日々あったどーでもいーことや心の琴線に引っかかったものをつらつらと。
今月の新刊の話。
いつも通勤にはバッグに本を1~2冊つっこんでいるのですが、今日は新刊の「彩雲国物語」を読んでました。コレ、ザビで賞とったときからずっと読んでますけど、第1巻目のころはこんな展開になると思ってなかったなぁ(笑)ちょっとファンタジック要素はあっても、べったべたの少女展開になると思ってたらまー、あれよあれよという間に政治色の強い話になっちゃって(笑)ある意味十二国記以上に政治色が強いよ。
彩雲国では劉輝と秀麗の恋を応援してるのですが、キャラをピンで考えたとき、今トップを爆走してるのは百合姫です。能力と美貌も素晴らしいですが、なによりあの啖呵の勢いと気風のよさが好きすぎる。黎深の嫁できるのはほんとに彼女だけだよ。
んで、黒蝶の話。軽くネタばれてんので反転。
紅家当主交代によってパパさん表舞台へ。うん、遅いよね。もっと早く出来てたよね。十三姫の話がどーたらでる前にさんざ時間あったのにね(笑)表に出てくると「あれよあれよと手を打たれてる」とかなってるけど、既刊前半のほうを読んでると「なんでこの時期のうちにお前が気付かんやっとかん」とか突っ込みたくなります(笑)双花菖蒲のお二人さんも、初期のころのから比べるとずいぶんとまぁお茶目になっちゃって。
某Yさんは、冒頭のセリフからして、最終的に政敵サイドじゃなくなるだろうとにらんでますが。(いやまあ、希望的観測入ってるのは認めます)
通勤バッグにはその月の新刊かそれがなければ既刊のを見つくろって常に1冊は入れてます。
彩雲国とか、銀英伝、十二国記は結構レギュラー。ガンパレ小説版とか、少年陰陽師もわりと。
うっかりSS書いてるときとかに読むとうっかり影響受けそうになります(笑)
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