お客様、右手をごらんくださーい。おや、生命線が短いですね。
お約束のボケをかましつつ、九州旅行のレポートです。
まあ、レポートというほど大したことは書けませんが。
拍手ありがとうございました!
レス不要のメッセージもありがとうございます!レポートがんばります!
そんなわけで、九州巡りの旅は追記から!
ブログ掲載できる画像容量に制限があるのと、ページを軽くするために写真は小さめにしているので、見えにくいときはクリックして拡大表示してください。
17日の朝に博多駅で、Nさん、Tさん、Hさんと待ち合わせ。
軽い食事をとったのち、香椎宮に向かいました。
香椎宮の写真を載せようと思ったのですが、肖像権の問題で(笑)ちょっと断念。
ちょうど結婚式が行われていたらしく、お婿さんやお嫁さんを見かけました。そして嫁とか結婚式とかいうキーワードに反応するアシュ千スキー4名。挙動不審な観光客ですんません(笑)
香椎宮の脇に古宮に抜けるための門があり、ここから不老水の御社に行けます。
ここは香椎宮(かしいぐう)、というわけですが、昔は「かしいのみや」と呼んでいたのでしょうね。
橿原宮の「橿」の字と、おひさまの「日」が使われて「かしひのみや」と読ませることにきゃいきゃい騒ぐアシュ千スキー4名。
香椎宮を離れ、10分ほど歩いたところにある御社。
変若水を飲んできました(違)
いえ、まあ、日本神話でも変若水は不老長寿の薬でもあったらしいので、間違っていないよね!
看板に、神々の恵、とか書いてあって反応する(以下略)。
中は井戸になっていて、柄杓ですくいます。地元の人はでっかいタンクとか持ってきて汲んでますが、カップも置いてあるので、観光客も汲んで飲めるんです。この不老水は、名水100選にも選ばれているおいしい水なのです。
さてさて、ここからJRを乗り継ぎ、佐賀県に向かいます。
吉野ヶ里遺跡です。
昼ごろ到着したのですが、「絶対に勾玉は時間を食う」「勾玉は作りたい」「むしろそれがメインで」「一日中それでも」と意見も一致したので、昼食をとったあとは、遺跡を回る前に勾玉づくりに直行。
今回は弥生くらし館ではなく、南のムラでテントを張ってやってました。風が吹き抜けて結構気持ちいいー。粉も舞うけど。
で、各々の力作です。
私のは右のいちばん地味で黒いやつ。前回が細すぎたから、今回は肉厚気味に!と意識していたら、こんどはぼてっとなりすぎた。やや出来に不満が残ります。次があったらリベンジを。(いくつ作る気やねん)
勾玉づくりを堪能したあとは、大急ぎで遺跡を見て回りました。
スタッフのおっちゃんがガイドをやってくれたんですが、なかなかにアバウトで楽しいおっちゃんでした。
Tさんが「このマネキン(王とお妃)、服の袷が逆なんですけど、意味とかあったんですか?」と聞いたら、おっちゃんはあっさりと「適当です」
一同 ( ゚д゚) ぽかーん
当時は文字がなくて文献は中国の魏志倭人伝くらいしか残ってないので、服の袷がどうだったかなんてわからないから適当に着せている、ということらしいんですが!ええのんか、そんなの観光客にさらっとばらして!
結局今回も時間ぎりぎりに退園。とりあえず勾玉作ったし見どころスポットは見たし、とそれなりに満足して帰りました。
それにしても、勾玉作りと遺跡を堪能するならば、やはり最低でも昼には到着してないとだめですね。そもそも17時閉園ってのが早すぎるんだと思うんだけど。(ちなみに夏は18時まで)
このあとは、今夜の宿を提供した私の実家へ。
荷物を置いたあと、「とんこつラーメン発祥の地だし!」ということで、久留米ラーメンを食べに行きました。このために事前にいくつか有名なラーメン屋の食べ歩きもしたんですが、このお店に来たときに他の候補をぶっちぎって気に入ったので迷わずここに連れてきました。「龍の家」(たつのや)さんです。
ラーメンとかってもろに好みが出るので、気に入ってもらえるかどうかは実際に食べてもらうまでドキドキでしたが、ご一緒した3人とも「美味い!」と気に入ってくださいました。わーい。
そして私は、ツッコミが入るまで、「龍の家」が遙かネタに通じることに気づきませんでした。不覚!orz
いちにちめ、終了。