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日々あったどーでもいーことや心の琴線に引っかかったものをつらつらと。
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そんなわけで旅行記3日目です。
ご一緒した方々もレポあげてくださってるんですが、やはり視点が違うと違った楽しさがありますね!「そういえばそんなことがあった!」と書きそびれたことを思い出して地団太踏んだり(笑)ちなみに前回さらっと流した「演劇みたいな神楽」ですが、Nさんところで実にわかりやすく図解されていました。まさにあんな感じ

3日目旅行記は追記にてー。
3日目はメインである高千穂観光です。宮崎は自然が雄大ですねー!

拍手ありがとうございました!

本館に行って、朝食。
IMG_0115.JPG
例によって後から後から品数が増えるので途中で写真をあきらめた(笑)さすがに朝食らしく軽いものが多かったですね。うまうま。でもやっぱり食べきれない。

荷物をまとめて、しゅっぱーつ!
早朝の高千穂、まずまわるのは、アシュ千ファンなら外せない、あのイベントにまつわる地。
IMG_0116.JPG
天岩戸神社です。
御神域には、伝説の天岩戸があり、社務所に申し出れば遙拝できます。ただし御神域の写真撮影は禁止なんですねー!禁足地でもあり、地元の人はもちろん、神官でも入ることは許されないのだとか。そしてとてもとても長い間誰も足を踏み入れていないので、今では洞窟の大部分は風化し崩れているそうです。うん、入ることは出来ないというより、物理的に入れなくなってるね

この天岩戸神社からさらに少し歩いた先には、天安河原があります。
IMG_0117.JPG
天岩戸に閉じこもってしまった天照大神をいかにして外に出てきていただくか、神々が相談した場所、と言われています。
ここの河原は、見渡す限り、石積みがしてあります。まるで賽の河原のよう。
願掛けをしながら石を積むと、願いがかなうと言われています。
IMG_0118.JPG
たくさん、たくさん、石が積んであります。
まさに文字通り、ひとの手で積み上げた歴史の姿です。
この御社の先は、もう道がないのですが、進んでも進んでも、道なき道のどこまでもどこまでも石積みは続いていきます。
ほんとうに、ひとの欲望って果てしねぇのな。

IMG_0121.JPG
さて、お次は高千穂峡です!
アシュ千はここから始まった。
皇子が姫に一目ぼれしてのっけから口説きモード入ってたことで有名な、出会いの地です。
ここで「巡り合わせとは奇妙なものだ」をやろう!と言わねばと思っていたのに、すっかり忘れてました。実際にやるかどうかは二の次で、アシュ千スキーならばネタを振らねば!と思っていたのに!聖地巡礼in九州、最大の不覚…!orz  誰かリベンジさせてくれませんか。(おま

IMG_0120.JPG
まあ、ここはここで楽しかったんで、満喫してるうちに忘れちゃったって面もあるんですよね。
ここは有料ですがボートが借りられて、水辺を堪能できます。

IMG_0119.JPG
日本の滝百選にも選ばれている、真名井の滝のそば近くまで行けます!行こうと思えば真下まで。まあ水飛沫も盛大なので、デジカメや携帯で写真を撮ろうと思うなら、ある程度は距離とることをお勧めしますが。
それにしても、やはり写真にしてしまうとあの綺麗さは半減しちゃうねー…。やはり肉眼で見る絶景は違います。
4人で行ったので、HさんとTさん組と、私とNさん組の2艘に分かれました。漕ぎ手を担ったのはNさんなんですが、Nさんボート漕ぐの上手い!すぐにコツをつかんですいすい操縦してました。本気ですげぇ。

IMG_0122.JPG
鴨や魚もいっぱいいます。
貸しボートの受付でエサを買えるので、ひょいひょい投げてると近くに寄ってきます。敵も心得たもので、エサを持っていないボートには近づいてくれないらしいです(笑)
写真で見ると透明度低く見えますが、実際は水底がうっすら見えるくらい水がきれいです。泳いでる魚もよく見えます。

ボートを堪能したあとは、かるーくご当地食として団子のみそ焼きを食し、日向夏のアイスを食べました。んまい!

高千穂峡には峡谷をずっと歩いて行ける道があるのですが、さすがに時間がないと判断し、ボート遊覧のみで引き揚げました。あっちはあっちで見どころあるんだけどね!しかたない。本気でかなり長いしな。
ゲーム中で、あんな靴で山道踏破できる千尋は、ものすごい健脚だと思う。
うん、さすがに大団円でちょっとそこまでお散歩、な感覚で畝傍山登れるだけのことはあるよ

そして途中、昨夜に神楽をみた高千穂神社に立ち寄り、
IMG_0123.JPG
夫婦ネタだもの、ということで半ば自然に、夫婦杉を見に行きました。

IMG_0124.JPG
夫婦のみならず、恋人や親子、友人の縁も深く結んでくれるというこの杉。
遠景から見るとなんということはない二本の杉ですが、

IMG_0125.JPG
根っこは一体化しています。絡み合っているというよりは一心同体なレベルです。
もはや何者もふたりを引き離せない。

夫婦スキーとして円満な〆がついたところで、高千穂観光終了!
ふたたび山越えをして、帰路につきます。

まさにメインであった高千穂観光に時間をとられたため、3日目に予定していた太宰府天満宮はとりやめ、博多駅に向かうことにしました。楽しかったからいいんだ!メインは堪能したしな!
しかし、観光地はぞんぶんに回ったとは言え、もうみなさんとお別れだなんて早すぎる…!いろいろ話し足りないのに!せめてあと1週間くらい!(し ご と は?)

けれど時間は無情に過ぎてゆきます。
博多駅でNさん、Tさん、Hさんをお見送りし、2泊3日の九州旅行は、無事、終りを迎えました。

自宅に帰りついたのち、1日目の宿がわりにした実家の母に、無事の帰宅をメールしました。
母の返信。
「警察のご厄介にはならず終わって何より。」
交通事故的な意味でか、それともセクハラ的な意味でか?orz
心当たりが多すぎる。

オチがついたところで旅行記終了とさせていただきます。
なんか思い出したことがあったらちらほら書くかもしれませんが(笑)

最後まで読んでいただきましてありがとうございました!

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