遅くなりましたが、今回更新したSSの話をちょこっと。
とはいえ短編なのでそう書くこともないんですが。
オリキャラを使ったこと自体は初めてじゃないですが、主役に据えたのは今回が初めて(だったと思う)ので、ちょっと冒険でした。でも家族考えるの、すっごく楽しかったです(笑)
相変わらずタイトルには悩みました。タイトルにコレといったイメージがわいてなかったんで。で、最終的にもってきたのが「Beloved」。意味としてはいとしい、とか最愛の、とかそんな感じですかね。
アシュヴィンは、大切なものに優先順位をつけるタイプだと思います。まつりごと、嫁、子供、兄弟~…みたいに順番がはっきりきめてある。だから、守るべきもの・守れる範囲を自分でも把握していて、いざとなったらそれ以下のものを切り捨てることを躊躇いません。
で、嫁さんは逆。これ大事、と思ったら全部抱える。全部守る。やると言ったら断固やる。順番はほとんど決めない。みんな大事。でも、なんか一つだけ特別みたい?とかそんな感じ。
だから恋愛観がビミョーに違って、結婚直後みたいなすれ違いが起こる、と(笑)
って、もう書くことないな。
あー、じゃあ、子供たちの話でも。
SS内ではざっくり省略しましたが、兄弟たちの外見の設定の話でも。妄想全開です(笑)
第1子の長女が金の髪と白い肌で、外見は千尋とそっくり。でも瞳の色は父譲り。顔立ちは一の姫のような少し落ち着いた感じの清楚な少女。第1子な上、中つ国を継ぐことが決まって重圧感じてたけど、母に連れられて訪れた中つ国で恋をしたのでモチベーションは上がってきてる。恋する乙女強し。
第2子の長男は、瞳の色と肌の色は父譲り。髪の色は母方の隔世遺伝で黒。全体的に暗色系ですね。千尋から直接受け継いだ外見的特徴はほとんどない。というかむしろ顔立ちは父親の若いころにそっくりすぎて、そっちのほうを気にしている。姉が中つ国継ぐのが決まって、自動的に自分が常世継ぐのがほぼ決まったから余計に父そっくりな自分にコンプレックス。姉大事、妹溺愛のシスコン皇子。たぶん姉が恋してるなんて知ったら一度は決闘を申し込みに行く。そして敗退。
第3子の次女。赤い髪に青い瞳で、長女と反対。でも肌の色は父と母の中間くらいの色。顔立ちもちょうどお互いを混ぜたような感じ。現時点ではいちばん身軽になる予定なので(長じてどちらかの補佐に入る道を選ぶでしょうが)、もっとものびのびと育っている。性格で言うとシャニを女の子にしたような感じ(笑)周りのウケもたいへんによろしいです。
そんな感じで。って、なげーよ!!SSにほっとんど反映されてねーよ!!
いや、もう、なんでこんな詳しい設定作っちゃったんだろう。我ながらアホです。
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